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「家族・親族との少人数披露宴を盛り上げる、おすすめの演出をご紹介」
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家族・親族との少人数披露宴が多くなってきた昨今の結婚式。少人数だから何もやらずに会食だけで。そんなもったいないこと考えていませんか。実は家族・親族との少人数披露宴を盛り上げる、おすすめの演出もあるので、今回はそんな事例をいくつかご紹介させていただきます。社会全体に「アフターコロナ」の意識が進むなかで、結婚式のかたちも写真だけの結婚式や挙式のみだけではなく、その後に家族やゲストとの食事会をしてみんなに感謝を伝え、喜びを共有したい、と考える方が増えてきました。そうした場合、食事会の言葉通りに集まって食事をするだけで本当にいいの?最低限はおもてなしの演出など用意したらいいものかしらと。一体全体「みんなはどうしているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家族のための小さな結婚式だからこそ取り入れたい人気の披露宴演出にはどんなものがあるか、いくつかご紹介していきます。まずは、少人数だからこそ細やかにというところで、節目のときを演出できて、お土産にもなるアイテムをご紹介いたします。神社で結婚式を挙げた後の祝宴にふさわしい演出、といえば、やはり「鏡開き」です。新郎新婦の共同作業の姿をお見せする、いかにも結婚式らしい演出ですが、和装にふさわしい華やかさ、おめでたい雰囲気だけでなく、美味しいお酒をふるまう白木の升はそのまま記念品のお土産にもできるのもポイント。お二人でケーキカットのかわりに行う方もいれば、ご両家ご両親と一緒に木槌で開かれる方もいらっしゃいます。
酒樽の蓋を開く神事でもある「鏡開き」ですが、元来「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味しています。酒樽の上蓋のことを鏡と呼んでいたことから、古くから日本酒は、神事を営む際にお神酒として供えられ、祈願が済むと参列者でお酒を酌み交わし、祈願の成就を願うことが習慣となっています。結婚式で鏡開きを行うことは、なにごとも円満に末広がりに続いていくことを全員でお酒を酌み交わし、祈願の成就を願う意味も込められています。また、同じ趣旨で行われるケーキ入刀でも、そのまま皆様に召し上がっていただける生ケーキタイプが人気があります。真っ赤な苺をたっぷり並べて描く「だるまケーキ」や、和装に似合うということで大きなおまんじゅうやお寿司に入刀するカップルもいらっしゃいます。
このように少人数だから何もやらずに会食だけ、そんなもったいないことは考えず、家族のための小さくても温かな結婚式だからこそ取り入れたい披露宴演出があります。是非私たち、神社結婚式.jpにご相談ください。神社結婚式.jpでは、おふたりはもちろん、親族のお気持ちも大切に、一生の良い思い出として残る結婚式をご提案いたします。「家族になる」神社結婚式をお考えの方は、いつでもご相談ください。私たちが責任をもってご相談に乗りますので、ぜひ神社結婚式.jp相談カウンターへお越しください。