コロナ禍で選ばれる会場〜
2021年に挙式を叶える

世界が突如として大きな危機に見舞われた2020年。
結婚式を予定されていた方々の多くが、延期や変更、規模の縮小など対応に追われ
私たち神社結婚式jpスタッフにとっても忘れられない困難な一年となりました。
春から秋へ、さらに来春へと挙式を延期、いったん計画を白紙に戻した方も
その一方で、予定どおりに、あるいは予定を変更して
結婚式を挙げたカップルも少なくはなかったことを知っていただきたいと思います。
どの挙式も、決して不要不急なイベントではなく、感動的で意義深いものになり
結婚式が人生の大事な節目であることを改めて思わずにはいられませんでした。

今回は、そんなコロナ禍の結婚式の数々をお手伝いした神社結婚式jpのプランナーが
もっとも2020年らしいと感じる、実際に多く選ばれた会場をご紹介したいと思います。

• 開放感と実績に安心感、
  挙式で人気は「湯島天満宮」

  太鼓橋から回廊を渡る参進、交通アクセスが良く、挙式後の会場選びも選択肢が豊富。歴史と由緒ある湯島天満宮は、もともと神社結婚式.jpでは人気のある神社のひとつですが、今年は特に選ばれる方が多かったです。

  意外に広い境内や、風通しのよい木造の本殿も密がなく開放的なつくりであること。人出の多い繁華街ではない湯島の立地も、好まれたポイントだった気がします。

  何よりも「本当に結婚式ができるのだろうか」と不安な気持ちになることが多かった新郎新婦にとって、実際に多くの挙式が行われていること自体が説得力をもち、神職さんも結婚式に対し理解があるのが心強く感じられたようです。

  また、湯島天満宮は神社では珍しく、挙式ではなく写真だけのフォトウエディングも可能で、その点が決め手となったカップルも少なくありませんでした。

  湯島天満宮の挙式
  についてはこちら ▶

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• ドレスも着られて対策万全…
  神楽坂「ラリアンス」

  挙式後の披露宴・会食で人気だった会場は、神楽坂フレンチの名店「ラリアンス」。こちらもまた、もともと神社挙式の後の披露パーティにぴったりの会場ですが、高級レストラン名店の徹底した感染対策と、天井が高い吹き抜けの開放感が好評でした。家族だけの食事会向きの個室会場もありますが、本来は大人数のパーティにふさわしいダイニングが少人数で利用OKとなり、人数の変更も柔軟にご対応いただけたことが大きかったように思います。

  当初は、たくさんの友人や遠方の親戚などもお招きして披露パーティを予定。しかし実際には家族・親族だけの小さな祝宴となり、結婚式の規模は縮小になったとしても、せっかく選んだ会場で「和装もドレスも着たい！」。そんな花嫁の希望は、ここなら叶います。 ラリアンスは、会場の雰囲気のみならず、神楽坂の石畳のロケーションも魅力。モダンな和装もドレスもどちらも映えるため、フォトウエディングにもおすすめです。

  会場「ラリアンス」
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• コロナ禍の結婚式では
  「フォト」の重要度が上がる

  今年は、コロナ禍で招待ゲストの人数を絞り、演出もシンプルなものになる分一生に一度のことだから衣裳や写真に妥協しない花嫁さんが多かったように思います。挙式やパーティではなく、写真だけのフォトウエディングが増えています。

  神社で挙式、その後に家族を中心とした祝宴という従来スタイルでも思い出を美しく残す写真の重要度は、ますます上がっていくのではないでしょうか。ふたりだけで実施可能なフォトウエディングもまた、ひとつの結婚式のかたち。写真は、挙式・祝宴と並ぶ、もうひとつの有力な構成要素になっています。

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