東京での結婚式は挙式3000組の安心・実績神社x会食ウェディング
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一年の中で、日本らしい文化や習慣が楽しめる時期といえばお正月。クリスマスも楽しいけれど、年末年始は神社やお寺へお参りに行き、この時期らしい装飾や食べ物に囲まれて、そういうのがやっぱり好きな人は多いはず。普段とはちょっぴり違った非日常の時間を家族と一緒に過ごす、なんだか改まった気分が嬉しいもの。その感覚は、人生のさまざまなお祝い事にも通じるものがあります。神社結婚式で体験できる「日本らしさ」の魅力を考えてみましょう。
世の中がどんなに進んでも、日本らしい年越しやお正月の風習は根強く続いています。理由を考えたこともないけれど、なぜだか落ち着く。不思議と背筋が伸びる、そんな気がしませんか?
実際には時代の流れで変わっている部分も多々ありますが、年越しそばやお餅、おせち料理を食べたり、家族や友達と初詣に行ったりして新年の訪れを祝う。それは、私たちが無意識に心地よいと感じているからではないでしょうか。春になったらお花見、夏には七夕や盆踊り、秋はお月見。季節を祝うという習慣は、基本的にそう変わっていません。
人生の節目を祝う結婚式についても同じです。時代や社会に合わせて少しずつ形を変えながら、それでも軸となる慣習や価値観は、日本で古くから受け継がれてきた部分が残ります。
街中で神社やお寺を見かけることはあっても、通っているという人は多くないし、そこに伝わる地域の歴史や文化については正直よく知らない、興味を持てないという方も。まして伝統の儀式と言われると堅苦しいイメージで、どうも苦手と思う人だっているでしょう。
でも、昔からずっと残る場所、そこで行われてきた祈りのかたちが今の時代まで続いていることには意味があるはず。なぜ?と理由を考えてみるよりも、きっとそうした方が気持ちいいことだったから。お正月や季節のお祝いと同じ、であれば前向きに取り入れてみると意外にしっくり来るかもしれません。
日本らしさといっても、人によって感じ方は違います。意識して守らないと時代の流れで消えてしまうこともあるからこそ文化は貴重、どうせなら大切にする側に加わってみませんか?
神社で教わる歴史では、日本は建国2600年以上。今から2千年前の弥生時代には、今の和装のルーツとなる衣服があったようです。洋装は、明治時代になって欧米から伝わり、昭和100年になる今ではすっかり当たり前に定着、普段から着物という人は少数派になりました。
それでも、成人式や卒業式には晴れ着の写真を撮ったり、子どものお宮参りや七五三には和装を着せてみたいと思う人も多いようです。それは今の時代、着物がファッションである以上に、親から子へと受け継がれる家族の思い出の一部として残っているからです。
日本が世界に誇る、豪華で美しい民族衣装。着物姿で臨む神社での結婚式は、確実にご家族に喜ばれ、自分たちが想像した以上に特別な非日常の体験となることでしょう。
家族のかたちもまた時代や社会とともに変わり、最近の日本では「結婚なんてオワコン」とか、結婚しても式をするのは面倒だと考える方もいるようです。
それでも、ふたりが結婚のお披露目をして新しい家庭を築くという考え方は、トレンドとは関係なく、いまでも世界中で続いています。結婚するふたりの幸せを家族や友人など参列者みんなが心を一つにして祈る、それが結婚式で、そのための段取りが「式次第」です。
神社の結婚式では、八百万(やおよろず)とも呼ばれる日本の国土や自然を守ってきた神々に、ふたりが新たに家族となることを報告し、末永い幸せを祈ります。結婚式でご縁が結ばれた神社を、家族の人生の節目でまた訪れることができるのも素敵。変わらずそこにある神社は、世代を超えて家族の歴史と思い出をつなぐのにふさわしい場所といえます。
神社結婚式を選ばれる方々は、和が好きといっても特別に日本びいきや神社マニアではなく、ごく普通の感覚のおふたりが多いです。神社は厳粛で緊張しそうだけど、でもチャペルでドレスよりは自分たちらしいか?など、他のスタイルと比較して考えてみるのもいいと思います。
とはいえ、普段から神社に行き慣れているわけでもなく、そこで結婚式をするには何から始めたらいいのか、どこにある?いくらかかる?など疑問や不安に感じることがあれば、ぜひお気軽にご相談を。神社探しから準備、挙式の当日も、専門のプランナーがしっかりサポートします。
お正月ってなんだか好き、初詣に行くと晴れやかな気分になる方は、結婚式も和がしっくり来るかもしれません。神楽坂・飯田橋は沿線や近くにも神社がたくさんあります。ぜひ、神社結婚式.jpのサロンにお立ち寄りください。