今年は結婚式をしたいと考えていたけれど、年明けからの感染再拡大で、準備を中断したという方も多いのではないでしょうか。徐々に暖かくなるこれからの季節、準備を始めてみませんか。桜の季節には間に合いませんが、早くて、新緑の5月なら、まだ間に合うかもしれません。ひとまず挙式だけ、記念写真だけ、と考えるなら、最短2週間で準備は可能です。また、その後に会食もしたい…と考えるなら、1〜2カ月あれば十分間に合います。

初夏を過ぎると暑くなる日本の夏。結婚式の予約は取りやすいですが、やはり暑さ対策は気になるところですよね。

神社の境内といえば、どこでも緑豊かで風も通りますが、チェックすべきなのは拝殿。風通しの良い木造とはいえ、冬は寒く、夏は暑いものです。高齢の親族もいるから暑すぎるのは心配…という方に、「冷暖房完備」の神社をおすすめしています。

夏の結婚式でもうひとつ気になるのは、衣裳は何を着ようか。着物だと暑すぎる？結論からお伝えしますと、自分が着たいものを選べば大丈夫。お伝えしたように、冷暖房完備の神社も多く、また当日は気合が入っているせいか、真夏の結婚式だったが暑さは意外に気にならなかったという花嫁さんのお声は少なくありません。

やっぱり白無垢が憧れ！という方は多いですが、この季節ならではの涼やかな雰囲気をご希望なら、すっきりとスタイル良く見える引き振袖も素敵。黒引きだと花嫁らしい雰囲気になりますし、ほかにも白地やブルー系など、いろんな色の着物があって、帯や小物でのコーデも楽しめて、おしゃれ花嫁さんにはおすすめです。